こちらはコンテナタイプと言われるものですが、どんな特長があるのか。

ここではコンテナのトランクルームの借りる際に注意したいポイントを含めて解説していきたいと思います。

「トランクルーム」と「コンテナ」の違い

トランクルームをこれから借りようと検討している方は、「トランクルーム」と「コンテナ」の違いが今一つわかりにくいですよね。

基本的に両者ともに違いはありませんが、イメージ的には、

コンテナタイプは「屋外型(屋外に設置されているタイプ)」という認識の言葉で使われています。

その理由は、冒頭の画像にありますように、輸出入の際に荷物を運搬する船のコンテナを、屋外でトランクルームとして使われはじめたことから来ているからです。

さらに、トランクルームにも厳密には3種類に分類することができるのですが、その辺りは長くなりますので、こちらで詳しく解説していますので、ご参考ください。

トランクルームの3つの種類について

トランクルームのコンテナと湿気

コンテナタイプは屋外に設置してある収納スペースです。

このコンテナタイプには屋内トランクルームとは違って注意したい点が1つあります。

それは湿気です。

コンテナは雨ざらしで扉を閉めていてもすきま風が入ってしまう構造です。

また、内部には基本的に電源がないため、外気と同じ温度、湿度で言えば密室空間なのでより高くなってしまうのが屋内型と比べるとデメリットの要素となります。

コンテナ内は季節によってカビに注意

日本は温暖湿潤な気候なので、1年を通じて湿度が高いのが特徴です。

湿度が高いことで悩みとなってくるのが「カビ」ですね。

カビが発生する条件は、一般的に温度が20~30℃で湿度が70%以上の環境と言われています。

東京を例にしますと、実に5月~10月までが上記のカビの発生する条件に当てはまっています。(気象庁|過去の気象データ検索

先程お伝えしたとおり、特に屋内型は湿度が高くなりやすいため、カビの発生については1年の半分以上は注意しなければいけない状況だと言うことがお分かりいただけると思います。

コンテナ内の湿気対策

このように湿度が高い屋外型は湿気対策が必須となります。

まずは、カビが発生しやすい、あるいはカビや結露によって壊れやすい物は保管しないというのが根本的な対策と言えるでしょう。

【コンテナタイプには不向きな物】

・衣類
・布団やぬいぐるみなどの布製品
・電化製品
・楽器類

このような物は出来るだけ収納しないようにする上で、以下のような湿気対策を取り入れていきましょう。

1週間に1度は換気をする

コンテナタイプは通気口があるものの、扉を閉め切っている限り密閉空間に近い状況です。

そのため、湿度が高い時期は最低でも1週間に1回は換気をしたいところです。

その際に、扇風機などで庫内の空気を循環できれば良いのですが、電源がないところがほとんどなので、発電機があると非常に便利です。

すのこ

湿度が高い空間は、床や壁に直にものを置かずに、こうした「すのこ」を敷くだけでも十分な湿気対策になります。

棚の代わりにスチールラックを置く場合にも、すのこを敷いておくと効果的なのでオススメです。

コンテナと大きさ

コンテナタイプは屋内型に比べて収納力が高いのが魅力です。

では、具体的にどの程度のものを収納できるのでしょうか。

最も小さいスペースは運営会社によって異なりますが、平均すると1.5帖くらいからとなっています。

屋内型が平均すると0.5帖が最小スペースなので、およそ3倍程度広いイメージです。

この1.5帖の場合、どの程度の物が入るのかをより具体的に考えていきますと、このように120サイズのダンボールが54個入る計算になります。

かなりの収納力なのがお分かり頂けると思いますが、1.5帖~1.6帖の広さであればバイクの倉庫代わりとして利用もできます。

実際に東京や大阪の都市部では駐輪場を借りるよりも、バイク+αで物を収納できる所を借りたほうがお得と考えて利用する方も多いです。

まとめ

このようにコンテナタイプは湿気対策さえクリアできれば、収納スペースが広くて料金も屋内に比べて安いのでお得です。

ただし、立地が都市部だと街道沿いや郊外が中心となるため、自宅近くにあるかという問題があります。

そのため、出来るだけ店舗が多い会社からまずは探していくことからはじめていきましょう。


業界NO.1の店舗数を誇るハローストレージ