今の家を引越しするタイミングと新しい家に入居するタイミングがどうしても合わない

自宅のリフォームの間、一時的に仮住まいに引越ししなければいけない

こんな時に考えなければいけないのは家財道具の一時保管場所ですよね?

こうした場合、引越し業者の一時保管サービスを利用するか、トランクルームの専門業者で保管するかという2つの方法がありますが、一体どちらを選べばよいでしょうか。

各サービスのメリットとデメリット、そして料金比較をした結果、どちらを利用した方が良いことがわかりましたので、その理由を解説していきます。

引越し業者の一時保管サービス

引越し業者によっては、家のリフォームや建て替えの際の家財道具を一時保管してくれるサービスがあります。

この一時保管サービスを利用するメリットはこのようなものがあります。

【一時保管サービスを利用するメリット】

  • 1回の引越しですむこと
  • 梱包サービスを利用していれば家財道具にキズがつく心配がない
  • 交渉次第では引越し料金の中に一時保管料を含めてくれる(実質保管料は無料ということ)

何より、荷物を引き取りに来てくれて建て替えやリフォームが終われば、また配送に来てくれるという手間がないのが1番大きいと言えるでしょう。

ただ、一方でこのようなデメリットも出てきます。

【一時保管サービスのデメリット】

  • 保管期限が短い(最長でも3ヶ月くらいのところが多い)
  • 荷物量によって保管料金が変わってくる
  • 空調がないので物によってはカビや劣化が心配
  • 荷物が必要になっても出し入れができない

このようにあくまで、オプションのサービスとしての保管場所なので、自由度が低く業者によって保管条件が違ってきます。

また、そもそも一時保管サービスを行っていない引越し業者も多いのが実際に調べてみたところの印象です。

【一時保管サービスを行っている主な大手引越し業者】

このように住んでいる場所によっては一時保管をしてくれる引越し業者の数が限られている可能性も高いため、一括見積りサービスを利用して、一時保管をしてくれる業者を探していった方が良いでしょう。

複数業者への一括見積もりサービス【引越し侍】

トランクルーム専門業者で一時保管

トランクルームには、屋内スペースと屋外にコンテナを設置したタイプをレンタルする2つがあります。

こうした専門業者を利用する場合、引越し業者と比べてこのようなメリットがあります。

【トランクルームで保管するメリット】

  • 保管期間に制限がない(自分で借りる期間を決められる)
  • 広さを荷物量によって調整できる
  • 保管している物の出し入れが自由
  • 空調完備のスペースを借りればカビなどの心配がない

このように引越し業者の一時保管サービスに比べると荷物量や預けたい期間によって調整がしやすいため自由度が高いことがメリットになります。

一方、デメリットとしてはどのような事が考えられるでしょうか。

【トランクルームで保管するデメリット】

  • 自分で家財道具を搬入出する場合は時間がかかる
  • 引越し業者を利用する場合は2度依頼しなければいけない
  • 借りる場所によっては料金が高くなる場合もある
  • 自宅近くにあるとは限らない

このように手間の部分と借りるトランクルームによっては初期費用や敷金・礼金などの諸費用が発生する所もあるため、引越し業者の一時保管サービスを利用するよりも高くなってしまう事もあります。

引越し業者とトランクルーム専門業者の料金比較

引越しの際に一時保管する場合、引越し業者とトランクルーム専門業者それぞれにメリットとデメリットがあることがわかりましたが、最終的に決め手となるのは料金ですよね。

トランクルームの方は各会社HPを見れば大体わかりますが、引越し業者の一時保管サービスは荷物量によって異なるとしかHPには記載がなくて具体的な料金がわかりません。

そこで、実際に引越し業者に電話をして料金がいくらかかるのか確認してみましたので、トランクルーム会社の料金と比較結果をまとめてみました。

月額料金
サカイ引越センター月2万5,000円
キュラーズ(屋内型/空調完備)月5万8,900円
ハローストレージ(屋外型/コンテナ)月2万6,900円

今回確認した引越し業者は、アート引越センター、ヤマトホームコンビニエンス、サカイ引越センターの3社でしたが、私が住んでいるところではサカイ引越センター以外、一時保管サービスは対応していないということでした。

サカイ引越しセンターでは、2tトラック(約6畳の広さ)で月額2万5,000円ということだったので、同じ広さで屋内型、屋外型に強みを持つ大手2社を東京23区の料金相場で比較しています。

実際の料金は借りる場所や会社によって異なりますが、諸費用も含めて比較すると引越し業者の一時保管サービスを利用したほうが料金的には安くすむことがわかりました。

まとめ

このようにトランクルームを引越しの一時保管として利用する場合には、引越し業者かトランクルーム専門業者か2つの選択肢があります。

ただ今回、引越し業者に電話で問い合わせて見たところ、保管サービスはあくまで一時的なので期間や保管方法には制限があることがわかりました。

また、担当者からもトランクルーム専門の方を借りた方がいいと言われるくらいですから、やはり総合的に考えると荷物の保管に関しては専門業者でスペースを借りた方が安心かつ確実と言えそうです。