唐突ですが、これは厳密に言うとトランクルームではないんです。

現在「トランクルーム」と呼ばれるものには3種類あることをご存知でしたでしょうか?

この種類の違いがわかると、保管するもの、セキュリティ面、そして借りる会社の選び方も見えてきますので是非この機会に覚えておきましょう。

種類①:トランクルーム

本来、「トランクルーム」と呼べるものは専門会社(倉庫会社)が所有・運営している屋内保管庫を指します。

少しわかりにくいと思いますので、特長をまとめると以下のようになります。

  • ビル・倉庫全体を専門会社(倉庫会社)が所有している
  • 保管する物は管理している会社の立ち会いが必要(=スタッフが常駐している)
  • 利用時間は管理会社の規定によって制限がある(=営業時間がある)
  • 預けている荷物の補償は管理会社側にある(=補償制度がデフォルトである)

このように管理運営が全て1つの会社となっており、倉庫業法という法律のもとに荷物の保管等にも決まりがあります。

では、利用する私たちにどんなメリットがあるかと言いますと、セキュリティ面が最高クラスであることが言えます。

ただしその分、運営会社によっては営業時間があったり、人件費等が余分にかかるため費用が高くなってしまうというデメリットもあります。

◆代表的な運営会社


キュラーズ

種類②:レンタル収納スペース

2番目は「レンタル収納スペース」と言われる種類です。

実はトランクルームと呼ばれている中で最も多いのが、このレンタル収納スペースになりますが、

具体的には、このような特長があります。

【レンタル収納スペースの特長】

  • 運営は不動産・賃貸会社や個人オーナー
  • ビルやマンションの1室または1フロアを収納スペースとして区切っている
  • 保管物の出し入れに利用者の制限はない
  • 荷物の保管責任は原則として利用者

このようにレンタル収納スペースも、屋内の保管スペースと限定されています。

しかし、管理しているのは不動産会社やビルやマンションの所有者のため、レンタル収納スペースを提供する運営会社の位置づけは、あくまで仲介業者となります。

そのため、利用時間などの制限はない代わりに、サービス面は借りる場所や仲介する会社によってサービス内容が大きく異なってきます。

つまり、

場所によっては空調設備が整っていなかったり、盗難や火災時などの補償が一切なかったり

という所もあるため、借りようとしている会社のサービス内容はよく確認する必要があります。

◆代表的な運営会社


レンタル収納スペースはハローストレージ

種類①:コンテナ

最後は「コンテナ」と呼ばれるタイプになります。

こちらもレンタル収納スペースと同じく運営は不動産・賃貸会社や個人オーナーとなり、運営会社は仲介役となります。

【コンテナの特長】

  • 屋外に設置してある収納スペース
  • 輸送用コンテナを並べた(or積み重ねた)収納スペースであること
  • 空料設備や電源はない(一部例外あり)

このように屋外に輸送用のコンテナを収納スペースとして提供しているのが「コンテナ」になります。

屋外ですのでセキュリティ面は3つの中で最も低くはなりますが、屋外ということで収納スペースが広くて価格も安いというメリットがあります。

◆代表的な運営会社

加瀬倉庫
コンテナタイプなら加瀬倉庫

まとめ

このようにトランクルームと呼ばれているものには3つの種類があることがお分かり頂けましたでしょうか。

つい、近い所、安い所を優先に探してしまいがちですが、

保管したい物に合わせて、どのタイプを借りるべきか

ということも、合わせて考えることが大切です。